こんにちは
今回検証するのはこちら
バイヤーデスクです!
特定商取引法に基づく表記
販売業者 | 株式会社FISTRIV |
所在地 | 〒116-0003 東京都荒川区南千住4丁目7−3 |
連絡先 | ☎03-6822-5908 ✉info@fistriv.com |
会社URL | http://fistriv.com/ |
販売URL | http://godaff.com/zerocf/lp01/ http://godaff.com/zerocf/lp02/ http://godaff.com/zerocf/lp03/ |
バイヤーデスクの評判は?
否定的な意見が多く見られました。
あれ?確か、バイヤーデスクもWEB講座も無料って紹介してましたよね!
これで、販売会社の本当の狙いが分かったと思います。
仮に、バイヤーデスク、1回目のWEB講座が無料だったとします。
ですが、恐らく、バイヤーデスクの月額の使用料、又は2回目のWEB講座の参加料や、コンサル料を請求する事が目的だったと考えました。
https://cham-group.com/fukugyo/baiya-desuku
今回の案件では3000人への指導実績から生み出されたシステムがもらえるというのが概要のようですが、
指導実績と書かれているだけで、本当に利益になるものかどうか判断するポイントが皆無というのがなんとも言えないですね。
どう考えたって条件もなしに誰でも稼げるのがあり得ないことであることはどうやったところで曲げられない事実である可能性が高いので、
概要については一切触れないという記載自体が大きな問題である可能性が捨てきれません。
https://www.mfsanet.org/6300/
いかにも簡単そうに書かれていますが、クラウドファンディング物販は
「他者との契約」という決して気軽でないやり取りが必須
その「他者」は大半が外国人
外国人とのやり取りは自分自身で行う可能性が高い(当然英語)
など、様々なハードルがある方法です。
これらをクリアし、仕入れた商品が売れて初めて、手元に利益が残ります。
(手数料や、ツールの利用料が引かれることも忘れずに!)
それを勘違いし、簡単に稼げる!と思っていると、後悔することになりかねません。
https://wagaiki.net/zero-2009
まとめ
この副業案件はお勧め出来ないと判断しました。
誇大広告の疑い
LPには以下の通り記載が有ります。
当社は、10年間で約3,000名を超える方々に、
物販の副業を教えてきました。
その中には、会社を辞めて起業し、
年商3億の会社に成長させた人、
子育てをしながら安定的に
月100万円を超える売上をあげる販売サイトを構築した人、
自分のオリジナルブランドをつくり、
今は大手百貨店に商品を販売している人・・・
まず「当社は、10年間で約3,000名…」とありますが、これは疑わしいです。
設立年が分からないので何とも言えませんが、法人番号登録は2020年の2月21日です。
10年どころかまだ1年も経っていません。※2020年12月現在
物販で大成功した方を例に挙げていますが、今から始めて同じように出来るかは疑問です。
転売やせどりが稼げると世間に認知されてから、多くの人が参入した為に今では飽和状態となり、amazonやメルカリなど企業の締め付けも厳しくなってしまいました。
数千人規模の教え子がいる割には全くの無名な気がしますがそれはそれとして、3,000人に物販副業のノウハウを教えたりしたらそりゃ飽和しますよね、、、
ここまで何が言いたいのかと言うと、この実績を裏付けるような証拠は何一つとして見つからないし、また提示もされていないという事です。
つまりこのLPは誇大広告の疑いが濃厚です。
小野寺徹とは?
「ゼロから始めるクラウドファンディング物販」の仕掛け人が、この小野寺徹氏です。
物販ビジネスにのめり込んで、なんと初月から7万円もの利益を出し、6ヶ月で月収100万円を突破したそうです。
その後立ち上げた会社は設立3年で年商5億円を超えたとも有ります。
どうやらかなりの商才をお持ちの様です。
100人を超える起業家を生み出し、物販、副業メソッドの第一人者としてその名を轟かせている模様。
まあ私は小野寺徹なんて名前は全く聞いたことが無いですがね。
以前は株式会社EnLightという会社の代表をしておられたようですが、現在はどうなのでしょう?
EnLightのホームページは消えてしまっていますね。
Twitterのアカウントも見つけました。
新垢⇒https://twitter.com/onoderatooru
旧垢⇒https://twitter.com/toru73877387ono
さらに集団訴訟のサイト「MatoMa」にも名前が有りました。
この方、本当に大丈夫なんでしょうか?かなり胡散臭いですよ…
販売会社について
株式会社FISTRIV(フィストリヴと読むのか?)は形だけで実体のない会社であると思われます。
前述した通り、法人番号指定年月日は令和2(2020)年2月21日と非常に新しい会社です。
企業のWebサイトは存在するのですが、中身のないペラッペラなサイトでした。
ワードプレスのテーマに挿入されている例文?か何かがそのまま掲載されていました(笑)
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迷惑メールで宣伝が来た時点で非常に怪しい案件ですね。
いまさら新規参入で転売ビジネスなんかしたって、よほどの商才が無ければ成功は難しいでしょう。
こういう耳ざわりの良い甘い言葉に乗せられてしまうと、後々痛い目を見る羽目になります。
ネットの副業案件は詐欺がほとんどですので、まずは疑って掛かる事が重要です。
後悔してからでは遅いですからね。
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